キャバクラで遊べるのは何歳から?男性客の年齢層も解説
- 2023/3/6
- おっパブコラム
キャバクラで遊びたいと思っている男性の中には、自分の年齢でキャバクラに行ってもいいか悩んでいる方もいるでしょう。キャバクラを利用できる年齢は風営法で定められているものの、基本的に大人の男性であれば誰でも利用可能であり、幅広い客層の男性がキャバクラを楽しんでいます。
当記事では、キャバクラの年齢制限と、風営法に違反したときの罰則について徹底解説します。法律を守りながら、節度を守ってキャバクラを利用しましょう。
1.キャバクラを利用できるのは何歳から?
風営法では、18歳未満が接待行為を伴う営業を行うお店に入店することを禁じています。
出典:e-GOV法令検索「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」
つまり、18歳以上になっていればキャバクラに入店できますが、高校生は利用禁止としている店も多くあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
また未成年の飲酒は禁止されているため、18~19歳はキャバクラの利用中にお酒を飲むことはできません。未成年者がキャバクラを利用するときは基本的に、キャバクラ嬢とお喋りしたり、一緒にカラオケをしたりして楽しみます。
2.18歳未満がキャバクラを利用したらどうなる?
18歳未満はキャバクラへの入店が禁じられているものの、風俗業界では入店時に年齢確認を行っている店は稀であり、年齢を詐称して入店することもできてしまいます。しかし、年齢を偽ってキャバクラを利用したことが発覚すると、店側も客側も罰則を課せられるため、法律はきちんと守ってキャバクラを利用しましょう。
ここでは、18歳未満がキャバクラを利用したときに課せられる罰則について解説します。
2-1.店側の罰則
18歳未満の者をキャバクラに入店させると、キャバクラ店は「1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、もしくはこれの併科」が課せられます。20歳未満の客に酒や煙草を提供した場合も同様です。たとえ客が年齢を偽っていたと知らなかったとしても、処罰を逃れることはできません。
また、もし18歳未満のお客さんの入店が発覚すると、現在の営業許可は取り消された上で、5年間は新規に風俗営業の許可を得ることはできなくなります。非常に大きな罰則を課され、店の営業にも多大な影響を出してしまうため、18歳未満はキャバクラに入店しないようにしましょう。
2-2.客側の罰則
18歳未満がキャバクラ店を利用した際、風営法によって客側に罰則が課されることはありません。しかし、店舗側の罰則が非常に大きなものであるため、もし年齢を詐称してキャバクラを利用し、店側が罰則を受けたときは店から責任を問われるケースもあります。
キャバクラに入店しようと年齢詐称を行い、その行為が発覚すると詐欺罪に問われるリスクがあります。年齢詐称による詐欺罪で逮捕されるケースは少ないものの、店側から責任を問われ、訴訟を起こされることは珍しくありません。店側からの恨みを買ってしまう恐れもあるので、年齢を偽ってキャバクラを利用するのはやめましょう。
3.キャバクラに来る男性客の年齢層は?
キャバクラには20代~60代まで、幅広い年齢の男性客が訪れます。未婚者・既婚者問わずキャバクラ遊びをする人は多く、キャバクラで働いている女性キャストとの時間を楽しむのを目的に来店している方がほとんどです。
また、キャバクラは店のコンセプトによって価格帯や客層が大きく異なります。料金設定が比較的高めの高級キャバクラは経験豊富なキャバ嬢も多く、男性客の年齢層も高くなりやすい傾向があります。高級店でのメインの客層は30代以降で、中堅会社員や経営者など、収入に余裕のある人が多いです。
一方、それほど価格帯が高くないいわゆる大衆店は、20代のお客さんも多く来店しています。来店する人の服装もカジュアルで、気軽に利用できるのが大衆店の特徴です。また、お姉さん系キャバクラや熟女キャバクラなど、女性のタイプでお店を選ぶこともできます。自分の年齢やキャバクラを利用する際の予算によって店選びをすると、より気兼ねなくキャバクラを楽しめます。
4.キャバクラはどんなときに利用する?
キャバクラにはさまざまな男性客が来店しますが、年齢層も幅広い上、利用するきっかけは人それぞれです。若い女性と話したり、楽しい時間を過ごしたりできるため、18歳以上の人は気軽にキャバクラを利用してみてはいかがでしょうか。
ここでは、男性がキャバクラを利用するきっかけを紹介します。
4-1.若い女性と話したいとき
男性の中には、身近なところでなかなか若い女性と知り合う機会がないという方も珍しくありません。特に、男性ばかりの忙しい職場に勤めている人は、日常生活が仕事と家の往復のみになってしまいやすく、若い女性ともっと話したいと思うこともあるでしょう。
キャバクラのキャストは20代の若い女性が多い傾向にあります。キャバクラでは若い女性と自由に話せ、日頃のストレス解消にもなります。キャバ嬢には普段なら言えないような愚痴や悩みを話しても知り合いの誰かに知られる危険がないため、自分の話を聞いてもらうのもおすすめです。
普段女性と話す機会がなく、どのような話題を出したらいいか不安な人も、キャバクラのキャストとなら楽しくお喋りができるでしょう。特に営業テクニックがある人気嬢は接客のプロなので、男性客の話をしっかり聞いてくれた上で、場を盛り上げたり、親身になってくれたりします。「もっと話していたい」「一緒に話すのが楽しい」など、嬉しい言葉を女の子から言ってもらえることもあるかもしれません。
4-2.女の子と楽しい時間を過ごしたいとき
キャバクラでは、男心を分かっている女の子が隣の席に座ってくれ、接客をしてくれます。普通の女の子と楽しい時間を過ごすには仲良くなる過程が必要ですが、キャバクラでは最初から近い距離感で女の子とお喋りができます。
また、恋人や結婚相手がいる場合、普通の女性と仲良くなると浮気を疑われる恐れがあります。しかしキャバクラでは女の子と仲良くなっても、店の中だけの関係だと説明すると納得してもらえるかもしれません。もちろん、納得してもらえるかはパートナー次第のため、お互いの関係性やパートナーの性格を考えて、キャバクラを利用するかどうか決めるとよいでしょう。
さらに、キャバクラは店内の雰囲気が豪華で、非日常的な感覚も味わえるのも特徴です。お目当ての子がいる場合は指名し、ドリンクやボトルをオーダーしてあげると、女の子を喜ばせることもできます。
4-3.会社や取引先の付き合い
会社の飲み会からの二次会や接待でキャバクラを利用することもあります。キャバクラやクラブは「大人の社交場」として扱われることがあるため、ビジネスやコミュニケーションの目的でも使われます。
キャバクラで接待を行う場合、接待をする側が無理して盛り上げなくても、キャバ嬢が場を盛り上げ、雰囲気を和らげてくれます。また、会社の同僚や上司とキャバクラを利用すると、人間関係が密になり、距離を詰めやすくなる効果も期待できます。会社員として働く人は、付き合いからキャバクラデビューする人も珍しくありません。
ただしパートナーがいる場合、会社の付き合いなど断れない状況でキャバクラを利用するときは、あらかじめ事情を説明しておくことをおすすめします。キャバクラに行ったと発覚し、無用なトラブルに発展しないように注意しましょう。
まとめ
キャバクラは18歳以上であれば利用できます。ただし、20歳未満の人はキャバクラでお酒を飲むことはできないため、ソフトドリンクでキャストとのお喋りを楽しむようにしましょう。もし、18歳未満がキャバクラを利用した場合、店には厳しい罰則があり、利用した本人も詐欺罪に問われる可能性があります。
キャバクラを利用する男性客の年齢層は幅広く、会社の付き合いや女の子との会話を楽しむためにキャバクラを訪れています。
キャバクラよりももっと近い距離で女の子との時間を楽しみたい人は、セクキャバ(おっパブ)がおすすめです。キャバクラではお触りはNGとなっていますが、セクキャバ(おっパブ)では女の子との触れ合いも楽しめます。