キャバクラ通いを彼女に隠すには？浮気の基準やバレたときの対処法も

仕事や友人との付き合いでキャバクラへ行くこともあるでしょう。しかし、彼女や妻がいる場合「キャバクラに行くのは浮気だ」と捉えられるケースもあり、キャバクラへ行くべきか悩む人は多いのではないでしょうか。また、彼女に内緒でキャバクラで遊びたいという人もいるかもしれません。

今回は、キャバクラは浮気になるのか、彼女に内緒でキャバクラに通う方法などについてご紹介します。浮気の基準について気になる男性は、ぜひ当記事を参考にしてください。

キャバクラを浮気だと思うかどうかは人それぞれです。キャバ嬢と個人的に仲良くなったら浮気、連絡先を交換したら浮気、キャバクラに行くだけで浮気など、浮気の線引きも人によって異なります。「同伴やアフターなどでお店の外で二人きりで会うのが嫌」「彼氏がキャバ嬢と恋愛関係に発展するかもしれないから心配」と思う女性もいます。

お気に入りのキャバ嬢を指名したり、ドリンクをおごったり、ボトルを入れたりすると、その分お金もかかります。キャバクラでお金や時間を使うのであれば、自分のために使ってほしいと考える女性も少なくありません。

また、法律上から見ても、キャバクラに行くだけでは浮気になりません。理由は、キャバクラは風俗と違い、性的なサービスを行う業種ではないためです。ただし、キャバ嬢と体の関係を持つと、大きなトラブルに発展するリスクがあります。お金を使いすぎるあまり金銭感覚が狂う可能性もないとは言えません。のめりこみすぎず、節度を保ってキャバクラを利用することが大切です。

男性が彼女に内緒でキャバクラに行く理由はさまざまです、仕事の付き合いで仕方なく行く人もいれば、自ら積極的にキャバクラ通いをする人、お気に入りのキャバ嬢がいる人や同伴・アフターを楽しむ人もいます。

ここでは、男性が彼女に内緒でキャバクラに行く理由を紹介します。

ルックスやスタイルがよく、きらびやかなドレスで着飾っているキャバ嬢の隣で飲むだけで、非日常感を味わえることから、キャバクラに行きたいと考える男性もいます。また、店内は高級感にあふれているところが多く、日常生活での疲れやストレスを忘れることができます。

さらに、キャバ嬢は会話技術に長けており、どのような話でもじっくり聞いてもらえます。何気ない雑談を熱心に聞いてもらえる上に、仕事や人間関係、家庭の愚痴や悩みなども嫌がらずに聞いてもらえるため、キャバ嬢と話しているとストレスが吹き飛ぶと感じる男性は多いです。

浮気をしたり、下心があったりするわけではないものの、彼女以外の女性と遊びたいという男性もいます。しかし、知り合いに仲が良い女性がおらず、職場でも女性との交流がないために不満を抱いている人もいるでしょう。

キャバクラでは、キャバ嬢とお酒を飲んだりカラオケで遊んだりできます。打ち解ける過程も省略でき、すぐにいろんなタイプの女性と話せます。キャバ嬢は接客のプロなので、友達以上恋人未満のような接客で楽しませてもらえることに魅力を感じている人は多くいます。

彼女に頼りにしてもらえない、愛されている実感がないなどで彼女とうまくいっていない場合、心の隙間を彼女以外で埋めたいと考えた結果、キャバクラ通いをするようになることがあります。

キャバ嬢にちやほやされると「自分はモテている」と感じられ、男性としての自信も取り戻せる人もいます。プライドを傷つけられることなく、癒しの時間を過ごせることから、キャバクラに行く人は少なくありません。

キャバクラ通いが彼女にバレるきっかけはいくつかあります。彼女にキャバクラへ行ったことがバレると、喧嘩や別れ話につながる可能性があります。

彼女にキャバクラ通いを理解してもらえなさそうな場合は、上手に隠しながら遊びましょう。ここでは、彼女にキャバクラ通いを隠す方法を3つ紹介します。

キャバクラではキャバ嬢に名刺を渡されます。名刺のデザインはキャバ嬢のものだと分かりやすいように作られており、彼女に見られるとキャバクラに行っていることがすぐにバレます。

スーツやワイシャツのポケット、手帳型のスマホケースなど、彼女の手の届くところに名刺を保管していると彼女に見つかる確率が高まるため、保管場所には注意が必要です。もし彼女と同棲していたり頻繁に家にくる間柄だったりする場合、ワイシャツのポケットに名刺を入れたままにしていると洗濯の際にキャバクラ通いがバレます。

対策としては、名刺を保管したいときは名刺ケースに入れることがおすすめです。名刺ケースは彼女に見られる可能性が低いので、彼女にバレにくくすることができます。徹底的に対策したいなら、そもそも名刺をもらわない、店内に置いて帰るなどして手に持たないようにしましょう。

キャバ嬢と連絡先を交換した場合、スマホを見られたときにキャバクラ通いがバレます。キャバ嬢とやり取りをしたり、写真を見たりする用のSNSのアカウントを持っている男性もいますが、彼女に専用のアカウントがバレることも珍しくありません。友達や同僚と一緒にキャバクラに行ったと分かるやり取りも、バレるきっかけとして挙げられます。

キャバクラに行った証拠がスマホに残っている男性は、必ずロックをかけて彼女にスマホを操作されるのを防ぎましょう。暗証番号は、誕生日や記念日など分かりやすいものを避けることがポイントです。

ただし、スマホのロックをかけても通知でバレる可能性があります。彼女にキャバクラ通いを隠したい場合は、キャバ嬢やキャバクラに一緒に行く人の連絡は通知がこないように設定するなど、徹底的に対策しましょう。

キャバ嬢の香水やお酒の匂いが衣服などに移っていた場合、匂いからキャバクラ通いがバレます。キャバクラではキャバ嬢からボディタッチをされることもあり、その際についた匂いから異変を察知する女性もいます。

キャバ嬢の香水や店内の匂いに鼻が慣れてしまうと、自分では匂いがついていることが分かりません。お店から出たらすぐに消臭スプレーなどを吹きかけ、匂い対策をした上で帰宅しましょう。

彼女にキャバクラへ行ったことがバレたときは、トラブルを避けるため理由を話して納得してもらう必要があります。次のような理由を挙げて説明すると、彼女に納得してもらいやすくなります。

いずれも頻繁に使える理由ではありません。キャバクラ通いを隠す対策を徹底し、その上で彼女にバレたときの対処法を用意しておくとよいでしょう。

キャバクラに行くことで浮気になるかは、彼女の考え方によります。浮気の基準は人それぞれなので、キャバクラに行くだけで浮気としない女性もいます。ただし、キャバクラでお金を使うなら自分のために使ってほしいと考える女性は少なくありません。

キャバクラは非日常を味わえる他、キャバ嬢との会話で日頃の疲れやストレスを癒せるという魅力があります。彼女に内緒でキャバクラに行くなら、名刺の扱い方やキャバ嬢・同席した人とのやりとり、キャバクラ特有の匂いなどに注意しましょう。もしキャバクラに行っていることがバレた場合は、会社や男友達との付き合いを理由にすると、彼女に納得してもらいやすくなります。